2011年2月23日水曜日

あの時、僕は一番輝いていた…唇が。

良く分からない布をナースキャップとして装着し、丈の短いスカートを履いたインチキ看護婦と、やたらとメイドが似合ってるイケメン。
そんなオカマたちはタバコ吸いながら大事な事に気が点いた。

それは委員が去り際にポロッと言った
'化粧しといてね'の言葉。当時の僕らには決まった彼女などおらず、頼めるような人がいない。

そこで、女装した変なテンションから出した結論は、その辺の二人組の女に声をかけてやってもらう。というかなりムチャなものでした。新手のナンパです。

が、イケメンのお陰か、なんか上手いことやってもらえた。しかも道具は全部その子達から借りて。場所が無かったので、トイレに連れ込み、なんもしないからとか適当な事言って。
口紅とかそんなやつも、大丈夫、今日顔洗ったから、とか言って貸して貰いました。グロスとかいう奴も塗り、プルプルリップの完成です。完全にイケメンのお陰です。

こうして、化粧も無事に終え、女の子のアドレスもゲットし僕らは決戦の地へ。と思ったら凄まじい勢いで雨が降り観客のいないなかオカマコンテストは始まりました。

僕はカラオケ満点、クイズ2位、尻相撲2位とまぁまぁな成績を残し、総合結果も2位でした。イケメンはたぶんビリです。だってあいつカラオケ以外全部ダメでしたもん。。

しかし、イマイチ釈然としない結果でした。女の子に手伝って貰った化粧は雨でドロドロ、もっと言うとパンツまで濡れてます。ナース服が小さく完全に透けてます。しかも誰も観ていない中で行った為、タオルを持ってきてくれる優しい方もおらず、化粧してくれた女の子達も自分のサークルが、とか言ってどっか行っちゃいました。

特に落ちの無いお話でしたが、女の子達はスタッフが美味しく頂きました。

四年前は結構いい加減な事をしていたなぁ

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