2011年3月13日日曜日

メルトダウンとか言ってますけど

携帯からの更新です。

福島の原子力発電所、僕はたぶん大丈夫だと思ってます。あくまでも、発表通りに進んでいればの話ですが。

まず、制御棒と呼ばれる原子炉の反応を止める棒が挿入に成功しているので、これ以上の熱発生はたぶん起きません。ただ中はまだ高温ですので、それを冷やす必要はあります。この冷却が上手く行けばとりあえずなんとかなると思います。

ですが、注入された海水はかなりの放射能を持ちますので、付近の海がちょっと不安です。

それ以上に不安なのはマスコミです。記者の方も疲れているのは分かりますが、彼らは頭悪過ぎです。会見での質問の内容などを聞いていると、とてもじゃ無いですが、この事故の記事が書けるような知識は持っていないようです。

僕、個人としては、専門家なんて喋りのプロではないので、彼等の話を噛み砕いて分かりやすい文章にするのが記者の仕事なんじゃないかと思っています。なので、記者が専門家に分かりやすく説明してくれよと怒鳴るのは筋違いかなと。専門家が分かりやすく説明出来るのなら、その場における記者の仕事なんて無いですからね。そこんとこ、もう少し考えて欲しいです。

言いたい事は山ほどありますが、貴重な電波帯域を裂いてまで、僕が話したって仕方ないのでこの変にしておきます。

2 件のコメント:

  1. やまんやまん2011年3月13日 14:15

    まちがいない!俺も思ったわー記者はありのまま伝えればいい。ニュースキャスターとかコメンテーターとか意見とか言わず、こういう災害時はありのままを伝えるべきだと思う。被災者の代弁とかならわかるけど、こういう時こそ無知なあほは余計なこと言わないでほしいよね!あと、理解するには事前に知識が必要ってこともあほ記者はわかってないな。言葉の意味がわからずに理解できるはずがない。専門的な内容は噛み砕くにも限界があるし。

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  2. コメントありがとうございます。
    あと思ったのは、ヘリで孤立した人の所に取材行くくらいなら、そのまんまヘリに乗せて助けてやれば良いのになんて思いました。

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