2011年4月7日木曜日

円建て国債と財政破綻

最近、日本の赤字国債や震災復興国債についてネット上では賑やかですね。ここで、経済については全くの素人のわたくしが考えたことを発表してみましょう。

まず、財政破綻にかんしてですが、日本政府の考えている予算は常に三割以上を国債でまかなっています。家庭に例えると、去年借りたお金を返すためにまた借金するダメ男みたいな感じですよね。借金を返せなくなった場合、二度と国債を買う人が現れないため、結果として日本は破綻する、そんなロジックになっていると思います。
しかし、日本はその辺の一般家庭の金の流れとは大きく違う部分があります。
と、言うのには、この理論には、日本政府がお金を自由に印刷し、印刷したぶんだけお札が増やせる、その事を考えにいれなければただの悲観論になってしまうと思います。
もう少し詳しく話すと、日本政府は日銀に政府発行紙幣、つまりお札を自由に発行させることができます。福沢諭吉の大量印刷によって、国債を返すことも可能だと言えます。これは、日本国債が円によって価値がついているためだと考えられます。
家庭にたとえると、僕が父親にお金を借ります。返せなくなりましたが、僕は肩たたき券をどんどん作ります。肩たたき券は、普段は三十分肩たたきをすることで千円のおこずかいをもらっていたのですが、それを配るのです。すると借りたお金と肩たたきを交換したことになります。


結局、誰か損した人はいますか?父親はただで肩たたきして貰える。僕は借金を全部返せた。

この下手な例えで変な部分は、肩たたき券には労働がくっついてきますが、紙幣には労働さえつきません。つまり、誰も損せずに借金が消えて、返ってくるあての無いお金が帰ってきました。魔法のような話です。


この論理をもとにすると、国債は全て印刷した紙幣で返済する。誰も損しないで借金がチャラになり持ち主は巨額のお金が手に入ります。


酔ってるので上手く書けませんでした。次回は続きを書きますね。

1 件のコメント:

  1. やまんそやまんぞ2011年4月9日 2:59

    俺も肩たたき券1000万枚くらいつくって親に買ってもらうわ!
    そして新相方と研究室のエンジン直して100万円もする装置(燃料消費計るだけ)装着して
    帰ってきたら今だよ!

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