2012年4月7日土曜日

あやとの上京日記


暇過ぎてワードでポチポチ書いてみたやつをそのまま掲載。

3月第4週


引越し準備もそこそこに適当に遊ぶ。貸しコンテナの契約をしたりした。ナビスコカップを見に行くも敗戦。榊くんは良かったと思う。大島、君の旬はとっくに過ぎているよ。

3/23


事前の予約をキャンセルしていとこに会いに母ちゃんの実家へ。どんだけいとこ好きよ。って感じ。今思えば、キャンセルしたのは非常にもったいなかった。じいちゃんちでは美味いもの食ってビール飲んで寝た。


3/24






午前中に母ちゃんに鞄買ってもらったりなんなりして、いとこと時間つぶしにカラオケ行った気がする。奴は上手だった。おじさんの僕にはさっぱりわからんの歌っとった。


んで第三節浦和戦観戦。山本の微妙なトラップ→ボレーが美しかったが、終始柏木一人にやられていた印象。ジェイド・ノースよ、あのファールは余計だったんでないかい?柏木みたいに、周りを使えて自分でもいける、そんな西谷の最上級キャラが欲しかった。








その後、またもや予定をキャンセルしていとことご飯からのドライブ。サンバーでドライブしたのは結局いとこだけになった。俺の希望でとりあえず旭山公園を目指し南下。途中のびっくりドンキーで飯。奴は細いくせに300g食ってた。旭山公園はあいにくの天気だったけども、お気に入りスポットに最後に行けて良かった。






相変わらず素晴らしい旭山の夜景。


その後はもっと遠くへというリクエストもあり、さらに石山通を南下。








定山渓で一休み(おれはここで引き返すつもりだった)。おみくじ引いたり、足湯に手だけ浸かったり、温泉気分を味わおうと懸命だったが、外気温-4℃に阻まれすぐに移動。






まだ帰りたくないという、いとこじゃなかったらktkrな発言を頂き更に南下。目指すは中山峠の展望台。3末にも関わらず路面は凍結。サンバーは四駆なので安定した走りを見せるも急勾配にやられ巡航速度はアクセルベタ踏みで65km程度。4速と3速が離れているためシフトダウンするわけにもいかず、直線部で後続車両に抜かれまくるというカッコ悪い感じになるも、いとこ終始ご満悦の様子。サンバーに乗ってくれるだけでイイ女なのに、ドライブ行きたい&楽しそうにしてくれるとか、ある意味理想的な人だったw


中山峠は真っ暗だったため写真は無し。


帰宅したのはAM1:00頃。じいちゃんに怒られた。


3/25


サラリーマン風に髪を切ってもらい、引越し準備のため帰宅。ここでもまさかのいとこ着いてくる発言。かなりはっしょて書くが、俺の両親は離婚しており、いとこと祖父母は完全に他人同士。俺なら行きたくないw 手伝ってもらいつつ部屋の部は完了。その後またもやドライブのお誘いを頂くも、さすがに疲れていたので却下。最後に米里の堤防に夜空を見に行き帰宅。完全にカップルな感じw






3/26


今度は屋外の片付け。バイクの部品や工具、ケミカルを厳選に厳選を重ね荷作り。ここでもいとこ着いてきた。もはや近親相姦も近いか??w 寒さに負けて適当に箱詰めし、完了したことにした。きっと東京で困るだろう。


最後にドライブに連れていってやり、予定の入っていた飲み会へ。メンバーは元カノの母親、叔母とその彼氏という異色メンツ。だがしかし、僕はこの母親&おばが相当好きで、また多分好かれているとも思う。実際の所、なんだかんだ相談事は元カノ母にしていた。角度をつけない視点からものを言ってくれた人はこの人だけだったと思う。元カノと別れる際に一番残念だったことは、実はお母さんとの晩酌タイムが無くなることだったんじゃないかと思う。


最終的には今日は元カノがいないから、ということで元カノ宅(お母さん、元カノ妹、おばあちゃん)にて就寝。今更ながら俺キチガイじみてるw






3/27


出発予定日。ツインリンクもてぎの住所や周辺の遊べる所を探したりと、盤石な出発準備を進める。午後一で積みこみ開始。ジャンク部品やバイクのパーツと、服を含めた生活用品の量が同じくらいあった。安定したキチガイっぷり。バイクと歩み板とバイクスタンドと、通常であれば間違いなく引っ越す際に積まない物を積み、コンパネ&ブルーシートで養生。じいちゃんからロープ掛けを学んだ。どんどんとサラリーマンには必要のないスキルを身につける23歳独身男性。しかしこれが非常に役立った。




















案外早くに片付いたため、いとこに忘れ物や片付けの際にいらなくなったCDや本をくれてやった。ついでに、携帯が止まっていてかわいそうに思ったので、元カノ宅から回収したガラケーを貸してやった。見ていないと言っていたが、恐らくメールは全部読まれたと思う。あのガラケーは暗証番号を入力しないとメールが読めなかったはずだが、ヤツは送ったメールに返信してきたのだから間違いなかろう。でもどうやって暗証番号がわかったのだろう。記念日とか誕生日とか聞いてきたのはそのためか?


さていよいよ出発の時間が来た。直前にじいちゃん号泣というイベントもあり、感慨深い気持ちでいると、サンバーの前方にアパート上階の方のアクティ・バンが停まっていることを確認。しかも上階は留守。。5分くらい本気で焦った後、ダメ元でフェリー会社に明日に変更できないかとTEL。あっさりOK&追加料金はたった1500円。飛行機と違い、余裕があるなぁと感じた。結局じいちゃんの涙は無駄に流れた。






3/28


改めて出発当日。午前中はやること無し。無駄に寝た。昨日の反省を踏まえ、車を移動させておく。花札等で時間を潰しつつ、いざ出発の時間まではなかなか落ち着かなかった記憶がある。


出発時に、最後の記念撮影。










61575.5kmとある。荷物がある時の若干鈍い加速と素晴らしい乗り心地を体験しつつ、苫小牧までは順調に到着した。フェリー出港後はとりあえず親戚にそれぞれ連絡をしたり、船内写真を撮っていたのだが、途中から携帯が圏外になりふて寝した。













ゲロ吐き放題。       


3/29


やることも思い浮かばず寝ている内に一日が過ぎた。マジで。途中空腹に負けて船内のレストランにて\2,000のバイキングで夕食をとった。船内は天候のお陰か揺れもなく寝るには最高の環境だった。












大洗到着後は土浦近辺の親戚に顔を出し、まっすぐ東京へ向かった。事前に予約していたホテルが寮のすぐ側だったため、疲れた状態で150km走る羽目に。川越や柏あたりでとれば良かったと後悔した。


しかし、茨城はともかく、関東の道は非常に走り易かった。右折は交差点ごとにしっかり右折レーンが用意されているし、ほぼ100%の方が車線変更時にウィンカーを点けてくれる。北海道のマナーの悪さってのを実感した。


ホテルへは迷いまくってAM2:00頃到着した。スマホのナビの限界を知った。奴はどうしても俺を羽村市役所へ連れていきたいらしい。俺が行きたいのは駅だっての。






3/30


寝不足の状態でホテルを出発し、貸しコンテナへ出発。NSや歩み板等寮に置いていけないものを降ろす。


















約300kmほど走ったようだ。サンバーに目立ったトラブルはない。良い車だと感じた。


降ろし作業は20分ほどで完了し、積み直し&ロープ掛け。うまく出来るか心配だったのだが無事に出来た。




その後寮へ向かいコンビニに寄った時にトラブルが発生した。インキーだ。


とりあえずアクサにTELをしつつ、なんとか自分で解決できないだろうかと思案。詳しくは書かないが、観察中にピーンと来て、コンビニで或るものを購入し(一家に一つは必ずあるもの)、サンバーの鍵にトライ。無事に開けることに成功した。素人が5分で思いついて即実行できる方法で開いてしまうサンバーのキー。ただの飾りだ。


無事に鍵が開いたので改めて寮へ。あっさり引越しも完了し、車を隠しつつ入寮ガイダンスやら受けて懇親会的なのにでて寝た。






3/31


とりあえず冷えたビールとアイスコーヒーが無いと生きていけない。思い立ったが吉日、近所のホームセンターへ。やけに安かった冷蔵庫、電子レンジ、ケトルに、カラーボックや組み立てるための電ドリなど生活必需品を買い揃え、積込む。おもむろにブルーシートとロープを取り出し荷台を固定する。












隣の車の少年からの熱い視線をクールに流しながら、5分もかからずに完了。無駄なスキルを完全にモノにしたと感じた。外は雨だったが荷物は全く濡れず、一切ずれなかった。カゴがはみ出ているように見えるが、上手いこと濡れないようになっている。いつの日か、また軽トラを所有しても使い倒せるようになった。






4/1


とうとう新年度。だが予定がない。廊下でばったりあった同期を拉致し、道案内をしてもらい近場のダムへ行った。狭山湖&多摩湖というらしい。






なによりも驚いたことは竹が普通にそこら中に生えていたことだ。初めて見る竹林にはしゃぐ23歳。同期は若干引いていたかも知れない。。












狭山湖と多摩湖の区別はつかなかったが、とても良い所だった。今度はNSで行ってみよう。












そんな感じの一週間だった。

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