2012年7月9日月曜日

ひょんなことから

カリカリにいじった2ストバイクのチャンバーにグラスウールとかを巻く理由が分かりました。きっかけは、久しぶりにNSに乗って、やっぱり自作CDI載せたいなぁなんて考えながら、点火時期について色々調べている時でした。
2ストの場合、パワーバンド付近から一気に点火を遅角させるべきなんだそうです。理由は、排気ポート開き始め付近で最大圧力点として、チャンバーの吸気再充填効果を高めるためだそうです。
普通に考えると、じゃんじゃん進角してTDC付近で最大圧力点を取って燃焼エネルギを最大限仕事に活用したほうが良さ気なんですが、チャンバーによる充填効率の向上に頼ったほうが結果としてパワーが出るようです。
つーことは、排気開始時点での排気が持つエネルギが大きいほうが良い=排気開始時点で排気温は高い方が良いってことです。
んで、排気温度を高めるためにチャンバーにグラスウールとかを巻いて温度の逃げを減らすようです。
まぁそんなことしてるから燃費悪いんだと思いますけど…


全然どうでも良い事ですが、なんか勉強になりました。


そんな事より、アイドリングでウインカー付かないのどうにかしないと。多分バッテリー変えるだけで治りそうだけど…

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