2012年7月31日火曜日

フェイスブックには書きにくい下らないこと

今さっき、気付いたことがあります。
なんとなく、ブログになら書いても大丈夫な気がするので少しオブラートに包みつつ…

昔、たぶん僕が小学校3年くらいの時です、親戚がやたらめったらと亡くなる年があった。俺はまだ良いとして、弟が二人いる老松家では、ほぼ全ての葬式に俺らも連れだされた。家に二日間も核弾頭三発を放置できなかったんだろう。
ぱっと見いい子だけど、陰湿で巧妙なイタズラを仕掛ける長男。人の逆鱗に容易く触れられる観察力が持ち味。
一番ゲームばっかりしていたのに常にリレーの選手だった静かなる暴れん坊の次男。こいつはどこで切れるか謎な上、切れると平気で後ろから殴ってくるような奴だ。高校時代には帰宅部のくせして握力90キロ、100m12秒台前半(ほぼフラットだったとか)、体脂肪率5%の脅威の肉体を日々の筋トレだけで作り上げた。彼は何がしたかったんだろう。とにかく喧嘩が強く且つ卑怯。グレなくて良かった。
そして野性的で人間社会に馴染めていない三男。遠出する度に「ウンコしたいから降ろせ」と突然言い出し、平気で野糞して帰ってくる際にはデカいカエルやらトカゲやらを持って帰ってくる男だった。何をするか分からない。ハサミの使い方を習得したその日にパジャマを輪切りにした男だ。

んで、前置きが非常に長くなったが、とにかく三人は連れだされた。やたらめったらにお葬式に出てるうち、お経を若干覚えてしまった。
たしか大半は「ナンミョーホーレンゲキョー」だったと思う。たぶん父方のじいさんの兄弟に多かったっぽい気がする。

んー。。。これは今度の学会で発表しよう。タイトルはそうだね、「2ストエンジンとFTOと政教分離」が良いかな。実家帰った時聞いてみよう。

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