2012年3月6日火曜日

【新社会人応援企画】社会人一年目にして転職したゆとり社員によるビジネスマナー講座

3月に入って一週間が過ぎ、そろそろ社会人生活のスタートが見えて参りました。僕にしてみても全く新しい土地、新しい職場への期待と不安が若干あります。

なにが不安かって、僕のような理系学科卒って、言ってしまうと微妙なんですが、ろくな就職活動もせずに推薦であっさり決まっちゃう場合も多く、面接とかの場数を踏んでいない分トークに自信がなかったりするんですよね。僕の場合はなのですが。
そこで、1年間で少しでも学んだ成果をここに適当に書いていこうと思います。今日は電話応対について適当に書きます。
まずは、僕の実体験から。
大抵の会社の場合、まずはビジネスマナー研修の一貫として、電話応対の研修を受けるかと思います。実際、テレアポのバイトでもしていない限り、そうそう電話なんてして来なかったと思うので結構ありがたかったです。
その研修では、恐らく取次の電話の練習なんかがあります。その研修で必ずやるであろう項目に、折り返し連絡してくださいとお願いされるパターンがあります。折り返し連絡して欲しいと言われた場合、注意すべきことがあります。
「折り返しの連絡先を聞いたほうがいい相手かそうでないか」
出先の営業マンっぽい人は、とにかく急いでるので聞かないほうがベター。事務のお姉ちゃんには聞く。なるべく早く判断できるようになりましょう。
研修では絶対に聞けということになっていますが、聞いただけで怒る方がいるのも事実。つーかそっちのタイプが多かった。そんな場合は、今時番号が電話機に表示されてるはずなので、携帯か固定電話かを判断してこう言いましょう。たいていは携帯からが多かったのでそのパターン。
「携帯の方でよいですか?」
これで余裕です。携帯であれば念のためと断った上で表示されている番号の下4桁相手に確認&ささっとメモ。事務所でと言われたらかしこまりましたと言って後でググる。100%見つかります。
社内の人に怒られるよりも、社外の人を怒らせるほうが深刻だということを念頭に入れましょう。だって社外の人を怒らせたら結局社内の人にも怒られます。

マニュアル通りにやると、「いっつも連絡とってるから大丈夫だよ」と面倒臭そうに言われる場合が多く、こちらとしても若干カチンとくるので、ぜひ活用していただければと思います。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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