先に回路を載せます。
注意:三端子レギュレータは12Vの奴を使って下さい。
回路の説明なども詳しく解説しようと思います。まず、左側からの入力はテール、ナンバー灯用のAC12Vです。これを整流し、三端子レギュレータでDC12Vに変換します。ここまでは最初から考えていたままです。この整流された入力はナンバー灯とテールランプに分配され出力されます。100Ωの抵抗は明るさを決める物、ダイオードは逆流防止です。右側のDC12Vはブレーキのスイッチに連動して、ブレーキを掛けた時のみ入力が入ります。ちなみに定格電流は20mAです。ここまでの注意点
- 安定化のために三端子レギュレータの入力-グランド間と出力-グランド間にそれぞれコンデンサを入れること
- ブリッジダイオードの後ろのコンデンサはケチらずに大きなものを使うこと
- 逆流防止用のダイオードを必ず入れること
また、交流入力の半波はグランド(ボディアース)に落とされている為、アース線を入力線に使いました。おそらくこれで全波整流出来ていると思われます。
今回はスペースの都合上、整流回路を別で小さなケースに入れて作成しました。防水をしっかりするために、ホットボンドで埋めてしまいましたがこの中に入っています。
本当はタッパーに入れようかと思っていましたが、カッコ悪いので黒い汎用ケースに無理くり入れました。
次に、何故白色LEDと赤色LEDが使われているのかを説明します。実際には見て頂けると分かりやすいのですが白色LEDは赤いレンズを通すと発色がオレンジっぽくて汚かったのです。かと言って赤だけだと暗いってゆう。なのでミックスしてみましたが、やっぱり色味が汚いです。
もともと、ヤフオクで激安の超高輝度白色LEDを大量に買ったので金銭的な問題ではありません。白のほうがはるかに明るいです。完成したものを載せます。
上がテール時、下がブレーキ時の明るさです。へぼカメラのせいで違いが分かりませんが結構明るく、ブレーキ時とテール時の違いも出ているように感じました。
次回は実際の作成について書きます。
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